smile outgoing station

日記だったり、読んだ本の感想とか自分自身のアウトプットの場としてblogを書いていこうと思っています。 Instagramで笑顔の写真を撮っていくという活動もしていたんですが、今は少し休憩中。 ただ、やっぱり笑顔は大事ですよね!まずは自分が笑顔になれるように、小さなhappyを沢山積み重ねていきたいです!

smile68 第2章 其の3 テクニック3 【「くり返し」技】  『伝わるのは1行』

はい!ましゃーんです!

今日は【「くり返し」技】についてです。

 

↓前回blog

 

smile-chain.hatenablog.com

 

 

テクニック3 「くり返し」技

◇言葉をくりかえし、ただくり返す

もっと、きっと、ずっとetc

もっと、言葉を考える

   ↓

もっと、もっと、言葉を考える

 

きっと達成します。

   ↓

きっと、きっと、達成します。

 

風が、強い日でした

   ↓

風が、強い強い日でした

 

強めたい言葉を何度も何度も繰り返してみる

漫画家 手塚治

いい映画をたくさん観なさい。

 いい小説をたくさん読みなさい。

 いい音楽をたくさん聴きなさい。』

 

企画書作成について

「見やすく、顧客ニーズに合ったサイトに。」

もっと』という言葉を繰り返しつける

        

もっと見やすく、もっと顧客ニーズに合ったサイトに」

熱量の高い言葉は、人の心を動かし、相手の記憶に残るものです。

時にくどいように感じることもあるが、熱意をもって本気で伝えたいときは有効です。

 

韻を踏んで三つの言葉を組み合わせる

うまい、やすい、はやい

(韻を踏んでくり返し効果)

 

セブン イレブン いい気分 (セブンイレブン)

清く 正しく 美しく (宝塚歌劇団)

 

韻を踏んで3つの言葉を組み合わせるとリズイカルで覚えやすくなる!

 

f:id:Smile-chain:20191219222916j:plain

 

smile67 第2章 其の2 テクニック2 【「入れ替え」技】  『伝わるのは1行』

ども、ましゃーんです。

今回は第2章其の2です。

テクニック2「入れ替え」技についてです。

↓前回blog

 

smile-chain.hatenablog.com

 

テクニック2 「入れ替え」技

◇順序を入れ替えるだけで平板な言葉がドラマチックになる

順序を入れ替えるだけで、平板な言葉がドラマチックに蘇る

「入れ替え」技は、文章を普通とは逆の順序にして、印象を強めるテクニック。

 

【倒置法】

kakikata.dkrht.com

ドラマチックに強く伝えたい

伝えたい。強く、ドラマチックに

 

見てくれ。これが未来だ

(スティーブ・ジョブズ)

 

命令形の文章は文頭が動詞

見て、来て、知って。

相手に行動を促す時は英文の命令形のように、動詞を盛ってくると相手への願いが強調される

 

「ぜひ、私たちの未来に向かう考え方を知ってください。」

「ぜひ、知ってください。私たちの未来に向かう考え方を。」

ドラマチック

 

【「体言止め」との合わせ技も有効

kakikata.dkrht.com

SNSのタイトル等で使われる名詞で終る「体言止め」も有効

欲しかったバッグ、かったよ。

買ったよ!欲しかったバッグ

 

 

smile66 第2章 其の1 【一行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」 】『伝わるのは1行』

ども、ましゃーんです。

はい、という事で第2章に突入です。

第2章は7回にわたってお伝えしていきます。

第2章は【一行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」 】です。

今回は

テクニック1「助詞抜き」技についてです。

宜しくお願い致します(*´ω`)

 

 前回のblog

smile-chain.hatenablog.com

 

 

第2章

一行を磨き、輝かせる「7つのテクニック」

言葉磨きにはテクニック、セオリーがある

 

テクニック1 「助詞抜き」技

助詞を抜くだけで、躍動感がでる』

助詞=「て・に・を・は」

助詞抜き技とは「て・に・を・は」を一行の中から抜く技

(日本語 文法 助詞とは:解説)

 

糸井重里→【不思議、大好き。

助詞を入れると…

不思議大好き。(イキイキ感に欠ける)

 

「助詞抜き」で、SNSの1行がイキイキとした印象に!

インド行ってきた

インド、行ってきた

 

きれい!

海、きれい!

 

欲しかったバッグ買ったよ。

欲しかったバッグ、買ったよ!

 

そうだ 京都行こう。

うだ 京都、行こう。

f:id:Smile-chain:20191217215033j:plain

 

 

タイトルにした時も効果抜群!

例えば会社の50周年記念行事の企画書を作ると仮定

 

「50周年今こそ心ひとつに」

「50周年 今こそ心ひとつに」

ずいぶんとタイトルらしい1行になりました。

助詞抜き」技は企画書の見出しにつけるときなどにも活用できる

 

smile65 第1章 其の5 ステップ4【磨く】『伝わるのは1行』

ども、ましゃーんです。

今回の内容は伝えたいことをギュッと凝縮する「4つのステップ」】の4つ目になります。

 

過去3つのブログ記事がまとまります(*´▽`*)

前回blog↓

 

smile-chain.hatenablog.com

 

 

 

ステップ4磨く

◇選んだ言葉をブラッシュアップし、1行を完成させる

選んだ言葉を磨く

「市販のタレを活用」は1行の原石であり、このままでは粗削り。磨きが必要。

 

【市販のタレを活用】(硬い)

【市販のタレをちょいたし】(ポップ)

ちょい足し ×  

ちょいたし 〇

食事の本に「足」はそぐわない!

【市販のタレちょいたしで、晩ご飯革命。】(面白い、興味がわく)

「サブコピー」

※キャッチコピーの下にある小さめの一行

役割はキャッチコピーだけでは伝えきれないことを捕捉すること!

 

 

まとめ

① ターゲットを【絞る

     ↓

② 思考を【広げる

     ↓

③ 伝えたい事を【選ぶ

     ↓

④ 1行を【磨く

 

これが1行に凝縮するための4ステップ

 

f:id:Smile-chain:20191215104246p:plain

 

smile64 第1章 其の4 ステップ3【選ぶ】『伝わるのは1行』

ども、ましゃーんです。

今回は選ぶについてです。

 

↓※前回blog

 

smile-chain.hatenablog.com

 

f:id:Smile-chain:20191212134946j:plain

 

ステップ3選ぶ

 

◇書き出した言葉の中からいちばん伝えたい事を決める

 

『選ぶ作業は「カテゴリー」分けから』

 

①時短

・10分で3品つくれる

・作りおきでお弁当のおかずにアレンジ

 

②簡単

・フライパン一つで晩御飯完成

・仕事から帰ってきて疲れていても大丈夫

市販のタレを活用

夫でもつくれる

・私でも作れる

 

③栄養バランス

・野菜が沢山食べられるレシピ

・肉魚野菜をバランスよく

 

④ダイエット

・糖質カットメニューがいっぱい

・食べるだけでダイエット

 

⑤味わい

・おかずにもおつまみにもなる

・家庭料理の新定番

 

⑥節約

・食費を1日1,000円に

 

⑦その他

・夫が喜ぶ

・私が喜ぶ

インスタ映えしないけどおいしい

 

ここで注意すべきは、自分自身の好き嫌いで言葉を選ぶ訳ではないという事

  • 対象の特徴や内容がきちんと伝わること
  • ターゲットの興味を惹くこと
  • 独自性があること

市販のタレを活用

夫でもつくれる

を選んでみる。

 

市販のタレを活用はレシピの独自性がひと目でわかり、ターゲットが必要にしている「簡単」「時短」という特徴が一言で伝わる

夫でもつくれるのほうは、アプローチに独自性がある。ターゲットは女性だが、そこであえて「」という言葉を使うことでより「簡単」「時短」というキーワードが伝わるようになります。また夫の家事や育児への参加が望まれている空気感にあった表現になる。

 さらにこの2つの内、実際に使う一つを選ばなければなりません著者は「市販のタレを活用」を選んだ。レシピの独自性を伝えることの方がこの本を売るにあたって優先順位が高いと考えた伝えたいことを選ぶ。

これがステップ3です。

 

 

 

 

 

smile63 第1章 其の3 ステップ2【広げる】【伝わるのは1行】

あ。

 

どうも、ましゃーんです。

 

smile-chain.hatenablog.com

 

 

今日はこれですっ!

 

 

■相手の心に突き刺さる一行を作る4つのステップ

 

ステップ2広げる

◇伝えたいことを、思い付く限り 書き出す

『伝えたいことを書き出してみよう』

はじめから1行にする必要なし!出来るだけ沢山書き出してみよう!

・・・

「ターゲットに対して沢山プロファイリングしたのに、、、。なにそれ?」

しかしこのステップで必要なのは、たくさんの切り口、多彩なアイディア。

何かに縛られていると自由な発想ができず、同じような切り口ばかりが並ぶことになってしまいます。

 

『ノートに書くのではなく【一枚の紙】に一つ伝えたい事を書く』

 

【初心者向けのお料理本について、店頭popで伝えたい事】

・10分で3品つくれる

・フライパン一つで晩御飯完成

・作りおきでお弁当のおかずにアレンジ

・仕事から帰ってきて疲れていても大丈夫

・私でも作れる

・夫でも作れる

・市販のタレを活用

・食費を1日1,000円に

・おかずにもおつまみにもなる

・野菜が沢山食べられるレシピ

・肉魚野菜をバランスよく

・家庭料理の新定番

・糖質カットメニューがいっぱい

・食べるだけでダイエット

インスタ映えしないけどおいしい

・夫が喜ぶ

・子供が喜ぶ

・私が喜ぶ

 etc

 

たくさんの思考から選ばれた1つの言葉は輝きを放ちます。

 

今日もblogを読んでくださり、ありがとうございます!

 

 

 

smile62 第1章 其の2 【伝えたいことをギュッと凝縮する「4つのステップ」】 ステップ1【絞る】 『伝わるのは1行』

はい、どうもm(__)m

本日もよろしくお願い致します(*^^)v

 

ということで、前回blogの続きです。

↓前回blog

smile-chain.hatenablog.com

 

 

伝わるのは1行】其の2

 

第1章

【伝えたいことをギュッ凝縮する「4つのステップ」】

 

1行の基本は、「本当に言いたいこと」を見つけ、言葉を磨くこと

 

[とくに何もせず、いきなり書き始める]

長い文は読み飛ばされてしまう!

対策

誰に伝えたいかを明確にしていくそしてその言葉を読み手の心に突き刺さる1行にしていく。

 

相手の心に突き刺さる一行を作る4つのステップ

『当たり前のことを当たり前にやれば、結果が変わる』

このステップを踏むのと踏まないのでは、伝わり方に天と地ほどの差が生まれる。

 

ステップ1絞る

◇誰に伝えたいのか具体化し、ターゲットを絞る

漠然と当たり障りのないことを言っていては、誰一人振り向いてくれません。

伝えたい相手のことを詳しく知り、その人のことを具体的にイメージする事で、キチンと思いが伝わる一行を作ることが出来る。

複数のターゲットがいるならば、すべて書き出す。

そのターゲットは同じ系統の人たちか?

性別や年代、趣味趣向が違うならよく考えて優先順位を決め、重要度が最も高いターゲットに絞る。

ターゲットのイメージをとことん具体化!

・性別

・年齢

・職業

・立場

・家族構成

・趣味(SNS、本、雑誌、映画、芸能人etc)

・悩み

・楽しみたい

 などなど

 

「初心者向けの料理本 

ターゲット30代の働く女性

これだけでは具体的な人物画がみえない30代の働く女性って誰?ディティールを想像しながらより具体化させていく

・2才と5才の子供がいる

・共働きなので忙しくて時間がない

・金銭的に最も余裕のない年代

・夫も子供も野菜嫌い

・最近太ってきた

・家族みんなのお弁当を作っている

など、プロファイリングしていく。

すると、

時短

バランス

節約

自然派

作りおき

などのワード浮かび上がってくる。

 

 

次回に続きます😊

ご愛読、ありがとうございます!