smile52 寝転がってみる
前回に引き続き詩(?)だよ。
天気がよかった日に公園で寝たとき書いた
【寝転がってみる。】
寝転がってみる
仰向けで。
公園の木々の葉が風に吹かれ会話している。
寝転がってみる
横向きで。
恋人達の顔が夕陽に染められ淡い茜色。
寝転がってみる
うつ伏せで。
草の柱から顔出すアリンコ達。
みんなの時間が過ぎていく。
命の時間を生きている。
僕は寝転がってそれを感じたんだ。
謙虚に素直に生きたいなっ!
て思えた時間に僕は出会えたんだ。